ツイストロック方式による自重アジャスト床束
上下プレート、スライドシャフト、ツイストロック部とで構成されます。
住宅の床束の場合、大引に固定後、ツイストロック部はスライドで自重降下し、接地した所で回してロックすればアジャストし固定されます。
エクステリアやOAフロアなどの場合では、床に固定後、水平高さにアジャストしたら回してロックとなります。
スライドシャフトとツイストロック部は2ミリピッチのねじ山で螺合で固定します。右回転、左回転で調整することで1ミリ間隔でアジャストできます。
床束設置作業は数が多く繊細な作業です。面倒な床束設置作業を短時間で終了できます。
市販床束で生じやすい、ネジの締め忘れ、締め付け不良、高さ調節不良などによる床鳴りクレームや床レベル不良。などの不具合の発生を抑制します。
パイプ形状は構造安定性が高く、しっかりした床組となります。
現在試作開発中。